パルワールドのサーバーを建てるならこのVPS|人数別の必要スペック

パルワールドのサーバーを建てるならこのVPS 必要メモリ16GBの壁 サーバー・ドメイン
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ConoHa for GAME

パルワールドを友達と遊ぼうとしてサーバーを調べると、まず「メモリ16GB以上」という数字にぶつかります。「そんなに要るの?」と思うところですが、これは本当です。

この記事では、人数別にどれくらいのスペックが必要かと、VPSを選ぶときの判断基準をまとめます。VPS3社を実際に使った比較記事の、パルワールド編にあたります。

結論:8人以上で遊ぶなら16GBは必須

人数 メモリ 補足
〜4人 16GB 少人数でも公式推奨が16GB。ここを下回ると不安定になりやすい
8〜16人 16GB以上 本格的に遊ぶならこのライン。CPUは4コア以上
20〜32人 32GB以上 最大32人。安定を狙うならメモリもCPUも上位帯へ

ポイントは「少人数だから軽くていい」が通用しないことです。パルワールドは人数に関係なく、ワールドそのものを維持するのに大きなメモリを使います。

なぜ16GBも必要なのか

パルワールドの専用サーバーは、プレイヤーがいない場所でもパルが動き、拠点の作業が進み続けます。ワールド全体を常にシミュレーションし続けているぶん、待機しているだけでもメモリを食います。

公式が最低要件としてCPU 4コア以上・メモリ16GBを挙げており、安定動作には32GB以上が推奨されています。これは「多人数だから」ではなく、ゲームの作りとしてそうなっているという話です。

そのうえで参加人数が増えると、プレイヤーぶんの処理が上乗せされます。だから20人を超えると32GB級が視野に入ってきます。

自宅PCで建てるか、VPSを借りるか

最初に検討するのがここだと思います。

自宅PCで建てる場合

「自分もプレイしながらホストもやる」のは、実はかなり厳しい選択です。ゲーム本体で使うメモリとサーバーで使うメモリが同じPCに乗るので、実質32GB級のメモリと強めのCPUが要ります。

加えて、自分がPCを落としたらサーバーも落ちます。友達が「今から遊びたい」と思っても、ホストが起きていないと遊べません。ここが一番の弱点です。

VPSを借りる場合

サーバーが独立して動き続けるので、誰かがログインしていなくても稼働します。自分のPCのスペックも関係ありません。

費用はかかりますが、遊ぶ期間だけ借りて終わったら消すという使い方ができれば、負担はかなり抑えられます。

パルワールドにVPSを選ぶときの3つの基準

1. メモリ(最優先)

ここは妥協できません。16GB以上のプランから選んでください。8GBで「動くには動くけど時々落ちる」という状態になると、原因の切り分けに時間を取られて結局遊べません。

2. 課金方式

ゲームサーバーでは、これがメモリの次に重要です。

パルワールドを友人と遊ぶ期間は、だいたい数週間から数ヶ月で落ち着きます。そのあと使わないサーバーに月額を払い続けるのは無駄です。

ConoHaは1時間単位の課金で、初期費用も最低利用期間もありません。サーバーを削除した時点で課金が止まります。遊ばなくなったら消せばいいので、ゲームサーバーとは相性がいい方式です。

私は検証用にサーバーを何度も作っては壊していますが、この課金方式のおかげで費用を気にせず試せています。

3. テンプレートがあるか

サーバーを建てる作業そのものを省けるかどうかです。

ConoHaには「ConoHa for GAME」があり、25種類のゲームテンプレートからコマンドを打たずに起動できます。Linuxの操作に慣れていないなら、これは大きな時短になります。

ConoHa for GAME

建てたあとに詰まりやすいポイント

セーブデータのバックアップは自分の責任

VPSは「サーバーを貸す」サービスであって、中のデータを守ってくれるわけではありません。ワールドデータが消えても誰も助けてくれません。

定期的にセーブデータを手元へ落としておいてください。数ヶ月かけて育てた拠点が飛ぶと、そこで遊ぶ気力ごと失われます。

サーバーが固まったときの復旧手段

まれにOSごと固まって、SSHも管理画面からの操作も反応しなくなることがあります。こうなると電源を入れ直す以外に手がありません。

ConoHaにはOpenStack互換のAPIがあり、電源の再投入をプログラムから叩けます。私は監視ツールを自作していて、サーバーが応答しなくなったら自動で電源を入れ直すようにしています。

実際に停止したまま戻らなくなったことがあったのですが、APIで os-start を投げたら10秒でACTIVE、12秒後にはSSHが開通して復旧しました。ここまで自動化しなくても、管理画面から電源を入れ直せることは確認しておいてください。

人数が増える前提なら最初から余裕を見る

多くのVPSはプランを上げられますが、下げるのは制限があることが多いです。「最初は4人だけど、そのうち増えそう」なら、はじめから16GB以上を取っておくほうが結果的に楽です。

よくある質問

8GBのVPSでパルワールドは動く?

公式が16GBを推奨しているので、8GBは推奨環境を下回ります。起動はしても、人数が増えたときや拠点が大きくなったときに不安定になりやすいです。安定して遊びたいなら16GB以上を選んでください。

最大何人まで遊べる?

専用サーバーは最大32人に対応しています。ただし32人規模で安定させるにはメモリ32GB以上と、それに見合ったCPUが必要になります。

遊ばない期間は解約したほうがいい?

時間課金のVPSなら、サーバーを削除すれば課金が止まります。ただし削除するとワールドデータも消えます。必ずセーブデータを手元に落としてから削除してください。

自宅PCで建てるのとどっちが安い?

PCをすでに持っているなら自宅のほうが安く見えますが、常時起動の電気代と、自分がPCを使えなくなる時間を考えると差は縮まります。「自分がいなくても遊べる」価値をどう見るかで決まります。

まとめ

  • パルワールドは人数に関係なく16GBが基本ライン
  • 20人を超えるなら32GB級を検討
  • 遊ぶ期間だけ借りたいなら時間課金のVPSが向く
  • セーブデータのバックアップと、電源を入れ直す手段は必ず確認

パルワールドにはPOCKET PAIR社公認の専用プランもあります。詳しくはConoHa for GAME のレビューに書きました。

ほかのゲームや、VPS3社を実際に使った比較はVPSおすすめ比較の記事にまとめています。マイクラはこちら、ARKはこちらです。

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